ラウンジとキャバクラの違いは？ガールズバーとの違いも紹介

「ラウンジとキャバクラって、どう違うんだろう？」とお調べですね。ラウンジとキャバクラは、どちらも飲食店ですが、それぞれの特徴やサービスが異なります。

本記事では、ラウンジとキャバクラの違いについて解説します。最後に、東京で人気のおすすめキャバクラも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ラウンジとは

ラウンジとは、接待用のクラブとカジュアルなバーの中間に位置する飲食店です。

比較的カジュアルな雰囲気で、座席スペースもゆったりと確保されています。

主にビジネスマンやエグゼクティブ層に人気があり、仕事の合間にリラックスしたり、接待をしたり、商談をしたりといった目的で利用されます。

若い年齢層でも気軽に利用できる料金帯で運営されていることもあり、キャバクラやクラブとは違った落ち着いた雰囲気で過ごしたい人におすすめです。

高級ラウンジとは

高級ラウンジとは、ラウンジの中でも特に高級なお店です。

完全会員制であることが多く、1人または複数のお客に対して複数人の女性との会話を楽しめます。

ラウンジと比べると敷居が高いものの、高級感のある空間と手厚いサービスで、より重要な接待や商談に用いられる傾向があるでしょう。

お客も年齢層が高く、社会的地位のある人が多くいるのも特徴と言えます。

キャバクラとは

キャバクラは、風俗営業の一形態であり、キャバ嬢と呼ばれる女性従業員（キャスト）が男性客の席について接客する接待飲食店です。

通常、料金は時間制で設定されており、一定の時間内で飲食や会話を楽しめます。

最近ではネット上で行われる「ネットキャバクラ」という形態も存在します。

ネットキャバクラでは、オンライン上でキャバ嬢とのコミュニケーションやエンターテイメントを楽しめるでしょう。

ラウンジとキャバクラの違い

仕事内容の違い

ラウンジでの主な仕事内容はお酒を提供し、会話をすることです。

比較的落ち着いた雰囲気を持つお店が多く、ゆったりとくつろぎながら、楽しいひと時を過ごせます。

また、コミュニケーションを重視し、ソフトな接客スタイルで商談等では席を外してくれるなど柔軟に対応できるのも魅力です。

一方、キャバクラでは、お酒の提供や会話に加えて、カラオケやイベントなど、より多様なエンターテイメントを提供することが一般的です。基本的には指名したキャバ嬢と一対一で過ごすのも特徴です。

高級感のある内装や明るい雰囲気で、お気に入りのキャバ嬢と過ごせるのはキャバクラだからこその魅力といえます。

年齢の違い

ラウンジのキャストの年齢層は、お店にもよって大きく異なりますが、一般的には18歳～35歳くらいです。

もちろん若いキャストが揃ったラウンジもありますが、それぞれが独自の方法で楽しい会話を提供してくれるので年齢を感じさせないのが魅力です。

大人の落ち着いた雰囲気の中、幅広い年齢層かつ多くのキャストとの会話やイベントを楽しめるのはラウンジならではといえます。

一方、キャバクラでは、若い女性から年配の女性まで、幅広い年齢層のキャストが活躍しています。ただ、その年齢層はキャバクラのコンセプトによって明確に分割されており、若い年代層だけを取り扱った女子大生を推した店舗や、熟女専門店といったジャンルまであるほどです。

キャバクラは若さや活気が求められるため、特に若い女性が多く在籍していますが、それぞれの店舗によって異なる年齢層から、お気に入りのキャバ嬢を選ぶのが醍醐味でしょう。

営業時間の違い

ラウンジは、地域や店舗によって異なりますが18時から24時まで営業しているお店が多い傾向にあります。

ただし、あくまで一般的な目安であり例外として深夜営業や昼営業のラウンジもあります。

また、ラウンジは相席するといった風営法に引っかからないことで、営業時間に縛りがないことも理由の一つです。

キャバクラは、深夜1時までの営業しかできないことが風営法で定められています。ただ、キャバクラには同伴（営業時間前のサービス）や、アフター（営業時間後のサービス）が実施されており、営業時間外でも楽しめるのが特徴です。

コンセプトの違い

ラウンジは、比較的落ち着いた雰囲気のお店が多く、ゆったりとした空間でくつろげることを重視しています。

おしゃれな内装や落ち着いた照明などが特徴であり、大人の社交場として利用されることもあります。

また、「ママ」がいるラウンジも多く、「ママ」によってお店の雰囲気や色が違ってきます。

一方、キャバクラは、高級感のあるお店が多く、明るい雰囲気や派手な演出が特徴です。場合によっては熟女等のコンセプトが決められており、自分の好みの年齢層を求めてフラッと足を運ぶこともできますよ。

料金の違い

ラウンジの料金はお店や地域によって様々ですが、時間制なら1時間3,000円～5,000円ほど、セット料金制で2時間5,000円～1万円程度、チャージ制なら3,000円～5,000円程度となっておりその他に指名料や注文したお酒、延長料金などが発生します。

一方、キャバクラの料金はお店や地域、入店時間によって様々ですがセット料金は5,000円～8,000円程度からとなります。その他には指名料やドリンク代、延長料金や同伴料金などが発生します。

ラウンジ・キャバクラ・ガールズバーの違い

ガールズバーとラウンジの違いは、接客の場所です。

ガールズバーでは、カウンター越しに接客が行われます。比較的若い女性が多く在籍し、若い女性との会話や楽しい雰囲気を楽しみたい方に人気です。遅いところでは深夜4時から5時ぐらいまでの営業となっています。

キャバクラとラウンジの違いとしては、接客の場所と営業時間が挙げられます。

一方、キャバクラでは、従業員（キャストやキャバ嬢）が隣に座って接客を行います。お酒の提供だけでなく、会話やカラオケなどのエンターテイメントも提供され、幅広い年齢層の女性がいることもラウンジと変わりません。

ただ、全体で見ると異なるのが料金です。ガールズバーの料金は、一般的に1,500円から2,500円程度からとなり、キャバクラの料金は、一般的に5,000円から8,000円程度からです。

ラウンジの料金は幅広い範囲で設定されており料金システムにもよりますが、一般的には5,000円程度からですから、楽しみ方次第と言えるでしょう。

ラウンジ・キャバクラ・スナックの違い

スナックでは、カウンター越しに接客が行われます。スナックのスタッフはお酒を作ったり、会話をしたりしながら交流します。イメージとしては、やや年齢層が高めのガールズバーのような形です。ただ、比較的落ち着いた雰囲気のお店が多くあり、居心地の良さやアットホームな空間でゆったりと過ごせるのは大きな魅力でしょう。

スナックの料金は約8,000円程度で、食事や飲み物代が基本となりますが時間制限がないためお店や過ごし方によりますが、キャバクラやラウンジなどと比べると、結果として安く抑えられることがほとんどです。

東京で人気のおすすめキャバクラ10選

東京で人気のおすすめキャバクラは、下記のとおりです。

1. Donfin（ドンフィン）
2. club mimi（ミミ）
3. CLUB AOI（アオイ）
4. Club Libre（リーブル）
5. West Lounge（ウエストラウンジ）
6. Club SUNSHINE（クラブ サンシャイン）
7. 【朝キャバ】EXULT（エグザルト）
8. Roa Club（ロア）
9. Elysion morning（エリュシオン モーニング）
10. club EGOISTE（エゴイスト）

Donfin（ドンフィン）

Donfin（ドンフィン）は、東京の中でもトップクラスのキャバクラです。

2022年夏に生まれ変わり、さらなる上質な空間へと大改装を施しました。

大人のためのラグジュアリー&エレガントな雰囲気を演出し、最上級のひとときを提供してくれます。

歌舞伎町でもトップクラスのキャストが在籍しており、贅沢なひとときを過ごせますので、ぜひDonfinへ足を運んでみてください。

club mimi（ミミ）

club mimi（クラブ ミミ）は、吉祥寺エリアでゆったりとした時間が流れる空間で過ごせるキャバクラです。

シックでゴージャスな店内は、居心地のよいデザインが特徴的。第二の我が家のような気持ちで足を運び、その空間でゆったりとくつろげます。

相手をしてくれるのは、美しさだけでなく、礼儀やマナーにも優れた魅力的なキャバ嬢ばかり。知的な女性がそろっているため、お気に入りの女の子とまったりとお酒や会話を楽しめるでしょう。

CLUB AOI（アオイ）

CLUB AOI（アオイ）は、伝説のキャバ嬢と呼ばれる一条葵さんが全てをイチから作り上げた歌舞伎町で注目を集めるキャバクラです。

白を基調とした内装は、細部にわたり徹底的にこだわり抜かれており圧巻の一言。

歌舞伎町でもトップレベルの美貌を持つキャバ嬢が提供する洗練された接客とサービスは、日常を忘れて至福のひとときを演出してくれます。

CLUB AOIだからこそのクオリティは、歌舞伎町にあるキャバクラを語るなら一度は訪れておきたい場所となるでしょう。

Club Libre（リーブル）

Club Libre（リーブル）は、大山エリアで最高級の美女たちと出会えるキャバクラです。

他には類を見ないほど美しいキャストが在籍しており、夢のような体験を叶えてくれます。

在籍するキャストは清楚で落ち着いており、坂道アイドル系から元気で笑顔が絶えない盛り上げ上手なギャル系まで多彩な魅力で出迎えてくれます。

非日常的なひとときを楽しみたいなら、一度は足を運んでみるとよいでしょう。

West Lounge（ウエストラウンジ）

West Lounge（ウエストラウンジ）は、落ち着いた雰囲気のキャバクラです。

ここでは、こだわり抜いた自慢の美酒と一緒に、厳選されたキャバ嬢のおもてなしをその身で堪能できます。

また、禁煙キャバクラとなっており、タバコが苦手な人でも安心して通えるのも魅力の一つ。

楽しい時間を過ごしながら、アットホームな雰囲気でリラックスできるひとときを過ごしたい人におすすめです。

Club SUNSHINE（クラブ サンシャイン）

Club SUNSHINE（クラブ サンシャイン）は、東京都内でも最大級の広々とした店内で過ごせるキャバクラです。

店舗の広さだけではなく、豊富な在籍キャスト数で、好みのキャバ嬢を見つけられるのも魅力の一つ。ゆっくりとお酒を楽しみたい方から賑やかに盛り上がりたい方まで、全ての方に対応しています。

VIP席も用意されているほか、店内の空気は5分ごとに入れ替える衛生面への徹底ぶりで安心して通えるキャバクラを探している人におすすめです。

【朝キャバ】EXULT（エグザルト）

【朝キャバ】EXULT（エグザルト）は、立川エリアに2020年2月にGRAND OPENした「朝から利用できる」キャバクラです。

居心地のよい空間でゆったりとくつろげるため、夜勤後に癒しを求める方にぴったり。

キャスト陣の質も素晴らしく、いつ訪れても高い満足感を味わえることでしょう。

【店舗詳細】

Roa Club（ロア）

Roa Club（ロア）は、東京・町田で楽しい夜を過ごしたい方におすすめのキャバクラです。

美女たちが多数在籍しているだけでなく、多種多様なタイプがそろっていて好みのキャバ嬢を見つけやすいのが特徴です。

ママの指導のもと、接客技術や礼儀にもこだわっていることから、不快な思いをしたことがある人でも安心して利用できます。

料金もリーズナブルで、1セット60分5,500円からと初心者でも通いやすいでしょう。

Elysion morning（エリュシオン モーニング）

Elysion morning（エリュシオン モーニング）は、新宿・歌舞伎町エリアで一流の紳士達のために作られた社交場とも呼べるハイクオリティなキャバクラです。

キャバ嬢は、ギャル系美少女からセクシーなお姉様系まで幅広いタイプがそろっており、好みの子がきっと見つかります。

アクセスも良好で、JR山手線新宿駅から徒歩8分程。朝キャバなので昼間から通えます。

都会の喧騒を忘れ、大人のひとときを楽しみたい人におすすめです。

Egoist-plus（エゴイストプラス）

Egoist-plus（エゴイストプラス）は、エゴイストグループの代表格として知られるスナキャバ（スナック×キャバクラ）です。

料金設定はスナックのようにリーズナブルでありながら、キャバ嬢の質はキャバクラと同等のハイレベルさ。

ゆったりとお酒を飲みながら過ごしたり、カラオケで盛り上がったりと足を運んだ数だけ楽しみがあります。

キャバクラは敷居が高くて不安な人も気軽に足を運んでみましょう。

まとめ

本記事では、ラウンジとキャバクラの違いについて解説しました。ラウンジは落ち着いた雰囲気で、ビジネスマンやエグゼクティブ層に人気があります。一方、キャバクラは派手な雰囲気で、一対一でゆっくりと話しながら至福のひとときを過ごせるでしょう。

ラウンジやキャバクラに行く際には、自分に合った店舗やコンセプトを選んで、楽しいひと時を過ごしてください。